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(Reblogged from ftnk)
で、この人が、さっきあの、緊急対策本部にテレビ画面みたいなの映ってましたでしょ」
村西利恵
「はい、ありましたね」
青山繁晴
「で、あの、テレビも実際にあるんですが、あの一番中心はですね、あれテレビじゃなくて、あの、テレビ会議のものなんですよ」
一同
「はあー」

青山繁晴
「で、あの、週刊誌などは東電本店と、と書いてますが、いやいや、違います。テレビ会議って保安院もちゃんと出てくるんですよ。つまり政府も出てく るわけです。その場で、この吉田所長がやってられねえよ!と怒鳴ったというね、伝説があったんで、本人に聞いたら、いや、言いましたと。言いましたが、そ の、言った意味は違うんですと。ね。1つは、その、現場も見ないで、机の上で考えてごちゃごちゃ言ってくんなというのが1つなんです。そんなに言 うならなぜ現場に来ないんだと、いうことがあって、だから一番最初に、ようこそこんな最前線までおいで下さいましたってことをですね、非常に柔らかい言い 方ですけど、何度も何度も思わず、吉田所長の口からついて出たということだと思うんですね。それから、吉田所長は非常に冷静な話しぶりで、あの、もう1つ 指摘なさったことがあってね、それは、何と皆さん信じがたいんですが、この非常時にあってなお、その、普段の規制を保安院がかけてきて、で、それに官邸も乗っかり、そして東電の本店も乗っかってるんじゃないかということをですね、吉田さんが、その、具体的に指摘されたわけです。で、 あの、それ今、吉田さんの話を実際に聞いていただきますが、その前にご説明しますとね、僕はこの『アンカー』で申しましたね、今、アメリカが、例えば一番 心配してるのは、例えばアメリカが心配してるのは、その、福島の問題、福島の1号機から4号機はある程度落ち着いてきたと、それは吉田所長もそうおっ しゃってましたね。だけど今、同じような津波と地震が来たらどうするんだと。それに対する備えがないじゃないかと。あのスマトラ沖地震を考えると、スマト ラ沖地震、最初のマグニチュード9を超える地震があって、3カ月後に、8の後半の地震があったんですね。すると私たちのこの災害で考えると、6月半ばにな るわけですよ。まだその時期来てないとも言えるわけですね。その時にどうするのか。それを聞きましたら、吉田さんの答えはこうでした。はい出して下さ い…」
村西利恵
「VTRです」
…………………………VTR開始…………………………

吉田所長
「次、同じ、同程度のですね、地震もしくは津波が来るというのは、私どもにとっても致命的だと思っております。で、特に津波でございます ね。(VTR中略)1号機、2号機、3号機の建屋の中に、非常に高い線量のですね、廃液がございますので、ここに海水が混じって、それが外に出ていかない か、というところがやはり一番重要だと思ってますから。(VTR中略)今回もこう、津波で波がですね、こう発電所の中までずっと入ってきたわけですから。 それをどこかで食い止める。ですから波をこう、水を入れないと、いう対策ですから。これはまあ言うと、防波堤みたいなものをつくると。そういうことですね」
青山繁晴
「それつくるんだったら、すごく急がないといけないですよね」
吉田所長
「そうです。ええ」
青山繁晴
「え、今はそれはもう…」
吉田所長
「もうすでにあの、計画はして、色んな形であの、資材の調達などもしていると、いう話は聞いてるんですけどね」
…………………………VTR終了…………………………
青山繁晴
「これあの、いいですか、これあの、皆さんに見ていただいた今の場面は、あの、吉田さんが、これテレビで放送しますかと、テレビでも放送しますかと言われ たんで、放送しますと、言って撮ってるんですね。だから非常に抑えた言い方をされてます。で、そのあと、その、カメラを回さないで、えー、ま、吉田さんだ けじゃなくて、他の関係者にも話を聞き、それから帰ってから、政府の中の良心派の人に確認した上でのことを申しますとね、これ当初から吉田所長は提案なさってたわけです。ところがですよ、その、現場を見ない人たちが、例えば保安院であったり、東電の本店の幹部、首脳陣だったりがですね、例えば、じゃあ土嚢を積めばいいじゃないかとか、それから保安院は、それはあの、そんな物、新たな物つくるんだったら、色んな了解事項が必要だと、色んな調整も必要だと、大変時間がかかるってなこと言ってたので」
山本浩之
「だから(吉田所長は)やってられないよって、ね…」
青山繁晴
「やってられねえよ!になったわけですよ」
山本浩之
「ああー、なるほどねえ」
青山繁晴
「だから吉田さんはそれを感情で言ったんではないということが、僕にはよく伝わりました。もうその、現場の最高指揮官として、自分が責任取るから、 こちらの現状に合わせたことをやらせてくれと。だからある意味、僕という民間人、それから全く中立の立場の人間をこの現場に入れてくれたっていうのも、そ のことを国民に知ってほしいということだと思うんですよ。現場は信用してくれませんか、と。国民の力で、世論の力で、現場に対する信頼を、もう一回取り戻 してもらったら、私たちはやれることはやれるんです、ということだと思うんです。
村西利恵
「はい、ありましたね」
青山繁晴
「で、あの、テレビも実際にあるんですが、あの一番中心はですね、あれテレビじゃなくて、あの、テレビ会議のものなんですよ」
一同
「はあー」

青山繁晴
「で、あの、週刊誌などは東電本店と、と書いてますが、いやいや、違います。テレビ会議って保安院もちゃんと出てくるんですよ。つまり政府も出てく るわけです。その場で、この吉田所長がやってられねえよ!と怒鳴ったというね、伝説があったんで、本人に聞いたら、いや、言いましたと。言いましたが、そ の、言った意味は違うんですと。ね。1つは、その、現場も見ないで、机の上で考えてごちゃごちゃ言ってくんなというのが1つなんです。そんなに言 うならなぜ現場に来ないんだと、いうことがあって、だから一番最初に、ようこそこんな最前線までおいで下さいましたってことをですね、非常に柔らかい言い 方ですけど、何度も何度も思わず、吉田所長の口からついて出たということだと思うんですね。それから、吉田所長は非常に冷静な話しぶりで、あの、もう1つ 指摘なさったことがあってね、それは、何と皆さん信じがたいんですが、この非常時にあってなお、その、普段の規制を保安院がかけてきて、で、それに官邸も乗っかり、そして東電の本店も乗っかってるんじゃないかということをですね、吉田さんが、その、具体的に指摘されたわけです。で、 あの、それ今、吉田さんの話を実際に聞いていただきますが、その前にご説明しますとね、僕はこの『アンカー』で申しましたね、今、アメリカが、例えば一番 心配してるのは、例えばアメリカが心配してるのは、その、福島の問題、福島の1号機から4号機はある程度落ち着いてきたと、それは吉田所長もそうおっ しゃってましたね。だけど今、同じような津波と地震が来たらどうするんだと。それに対する備えがないじゃないかと。あのスマトラ沖地震を考えると、スマト ラ沖地震、最初のマグニチュード9を超える地震があって、3カ月後に、8の後半の地震があったんですね。すると私たちのこの災害で考えると、6月半ばにな るわけですよ。まだその時期来てないとも言えるわけですね。その時にどうするのか。それを聞きましたら、吉田さんの答えはこうでした。はい出して下さ い…」
村西利恵
「VTRです」
…………………………VTR開始…………………………

吉田所長
「次、同じ、同程度のですね、地震もしくは津波が来るというのは、私どもにとっても致命的だと思っております。で、特に津波でございます ね。(VTR中略)1号機、2号機、3号機の建屋の中に、非常に高い線量のですね、廃液がございますので、ここに海水が混じって、それが外に出ていかない か、というところがやはり一番重要だと思ってますから。(VTR中略)今回もこう、津波で波がですね、こう発電所の中までずっと入ってきたわけですから。 それをどこかで食い止める。ですから波をこう、水を入れないと、いう対策ですから。これはまあ言うと、防波堤みたいなものをつくると。そういうことですね」
青山繁晴
「それつくるんだったら、すごく急がないといけないですよね」
吉田所長
「そうです。ええ」
青山繁晴
「え、今はそれはもう…」
吉田所長
「もうすでにあの、計画はして、色んな形であの、資材の調達などもしていると、いう話は聞いてるんですけどね」
…………………………VTR終了…………………………
青山繁晴
「これあの、いいですか、これあの、皆さんに見ていただいた今の場面は、あの、吉田さんが、これテレビで放送しますかと、テレビでも放送しますかと言われ たんで、放送しますと、言って撮ってるんですね。だから非常に抑えた言い方をされてます。で、そのあと、その、カメラを回さないで、えー、ま、吉田さんだ けじゃなくて、他の関係者にも話を聞き、それから帰ってから、政府の中の良心派の人に確認した上でのことを申しますとね、これ当初から吉田所長は提案なさってたわけです。ところがですよ、その、現場を見ない人たちが、例えば保安院であったり、東電の本店の幹部、首脳陣だったりがですね、例えば、じゃあ土嚢を積めばいいじゃないかとか、それから保安院は、それはあの、そんな物、新たな物つくるんだったら、色んな了解事項が必要だと、色んな調整も必要だと、大変時間がかかるってなこと言ってたので」
山本浩之
「だから(吉田所長は)やってられないよって、ね…」
青山繁晴
「やってられねえよ!になったわけですよ」
山本浩之
「ああー、なるほどねえ」
青山繁晴
「だから吉田さんはそれを感情で言ったんではないということが、僕にはよく伝わりました。もうその、現場の最高指揮官として、自分が責任取るから、 こちらの現状に合わせたことをやらせてくれと。だからある意味、僕という民間人、それから全く中立の立場の人間をこの現場に入れてくれたっていうのも、そ のことを国民に知ってほしいということだと思うんですよ。現場は信用してくれませんか、と。国民の力で、世論の力で、現場に対する信頼を、もう一回取り戻 してもらったら、私たちはやれることはやれるんです、ということだと思うんです。